2023年11月20日月曜日

年々充実しつつ忙しく。

 自分のことをほめよう!とかよく自己肯定感をあげるために必要だとか言われるけれど、自分では自分のことよく頑張っていると思っていても、それは人には言わないわけで。

でもなんというか、人知れず頑張っていることや、些細な気遣いや、日々持っている感情やこうなりたいという願望や、

それらって、心のうちにそっとしておけば問題は無いのでしょうけれど、ちょっと、知ってほしいと思うのは、自意識過剰な嫌な奴なんでしょうかねぇ。

でも、SNSが発達した現代で、自分の感情や考えを表現する人が増えていて、その需要もあるように思えるので、私はこの場でひっそりと自分の心を整えるために(言い訳)綴ろうと思う。


正直。年々仕事は充実していると思う。

3年前までは、こんなこと自分ができるとは思っていなかったこともやっていたりする。

ましてや、10年前は、工場勤めのパートのおばちゃんだったわけで。全然今の自分は想像もつかないし、想像もしていなかった。

苦手だと思っていたことや、自分には無理!とか思うことが、

今の仕事についてから、徐々に解除されていった(強制的に)感じで、今では平気で行っていることもある。

恥ずかしながら、接客が本当に苦手だったし怖いので、電話応対も苦手。対面も苦手。なのに取材して記事を書く仕事をやってみたいと思ってから、やり始め、今も気遣いはとてもしているつもりだが、怒られるかもしれないという恐怖を抱えつつ(なぜか怒られる前提でいる自分がいる)仕事をしている。

電話も自分からとるようにしている。なぜなら、いろんな業務があるので、電話に出ることで把握しやすいからだ。

行政と関わる仕事がとても増えて、行政対応と言ったら失礼かもしれないが、そのコツ的なこともだんだんとわかってきた。まだ抜けているし、まだ初めて対応することも多いので、都度教えてもらいながらだが。


そして、うちの法人の特徴として一番は、「断らない」姿勢。

忙しくて対応する暇はないはずなのに、訪れてくれた人や電話をくれた方、相談したい方に対しては、とても好意的に対応をすることだ。

もちろん無理な場合は正直にお伝えして、リスケする。

うちの法人を訪ねてくれる人がいるから、今の私たちがある、という考えなのだろうか。

今相談しなくても。うちじゃなくても。自分で考えればできることじゃん。正直大したことじゃないじゃん。などなど心の内で思う時もあったりする。とはいえ、私じゃ対応できないことばかりなんだけども。

それでも、丁寧に対応をするうちの上司二人を見て、徐々にそう対応する気持ちもわかるようになってきてまずは真似をし始めている。


仕事は何をしているの?と聞かれるとシンプルにこたえられず困る。。。

うちの法人のことを知っている人からは、あなたはどの業務を担当しているの?とかも聞かれるけれど、えっと、全部です。と答えるしかない。

というか、一人で全部はこなせない。4人ですべてを把握しつつできることをやっている感じだから。

ライター、カメラマン、コワーキングスペース運営、ゲストハウス運営、予約管理、シーツ洗濯・館内掃除、書類作成、講座チラシ作成、講座運営、司会進行、SNS発信、接客、調理、イベント出店(荷物運びから)などなど。(あ、私はカフェでも働いているので)


そのほか、人と接して、見えない部分での下準備のための立ち回り的なことをやっていることが多いのかもしれない。(例えば。講座開催のための行政とのやり取りや講師とのやり取りやチラシ作りのデザイナーとのやり取りなど)


そして、最近では海外アーティスト招致に伴い、ドライバー、そしともに行動するため英会話も発動している!

そう、実は短大で英文科だったのだけれど、音声学と英会話の成績が悪かった人です。でも幼いころから英語が好きで、中学の時にはスピーチコンテストにも自分で英作文して出場しよう、とチャレンジするも挫折…
焼津市がオーストラリアのホバート市と姉妹都市である関係で、ホバート市の中学生と文通しませんか的な募集があったときに中学生の私は応募して、LUCYという女の子としばらくやり取りをしていた経験はあります。

英語の辞書が好きで、辞書を引くのが好きだった。意味はもちろん、発音記号も例文も載っているので、とても参考になった。

という経験はもう30年以上昔の話なわけで…
全然英語が出てこない自分に落胆…もっと勉強しておけばよかった、が、今感じることになるとは・・・

とはいえ、すごい刺激的な日々を過ごさせてもらっていることに、心から感謝しています。

とはいえ、目が回りそうなときもありますが…(めまいではなく!)
自分を甘やかしつつ、節約もしつつ、快適でご機嫌ですごせるように、食事や生活習慣も見つめつつ、仕事にまい進したい。楽しいし、新しいことがどんどん出てくるので刺激的でおもしろいから。

こんな人生になるとは本当に予想もしていない。

でも人生を予想もしていなかったから、それも良かったのかも。どうなりたいって具体的に考えていなかったんだよね。

豊かに快適に暮らしたい、とは思っているけれど。この仕事を絶対したい!とかは無かったのがよかったのかもしれないね。

では。

今日は休み。だけどやっぱりお仕事に関することに出かけてきま~す。




これが普通になっていく。

 今の時代の最先端を進む人と出会った感覚があった。 やりたいことはぶれず、そのことを一番に考えている。 順番を考えたときに、この仕事をまずはやってみる。 限界を感じて次の職種へ。 目に留まったもの、人から声をかけてもらったもの、 読んだ本や出会った人からの影響で進んでみたもの、な...