現在の法人に勤めるようになって1年半。
1年半しかたっていないのか!?
もっと長く勤めているかのような、濃すぎる1年半の現在。
まず、当法人が運営している事業の数々とは…
・市民活動センター事業(相談業務、告知、講座開催など)
・コワーキングスペース運営事業(場の運営、ICT利活用推進業務、その他関わる業務各種)
・地域芸術祭の開催(アーティストの選定、場の管理、地域とのつながり、告知関係、その他関わる業務各種)
・毎月の地域情報誌の発行(企画、取材、撮影、記事作成、校正、デザイナーとのやりとり、発送依頼など)
・講座開催(他市行政からの依頼 講師のコーディネート、チラシ作成、告知、当日運営、記録、など)
・ゲストハウス運営(12月1日オープン 予約管理、施設管理その他)
・子ども向け教育事業(地域職業体験、IT プログラミング講座開催など)
・学生ボランティア事業(夏休みボランティア企画)
などでしょうか。
なんとなく書いてありますが、
それぞれの事業から派生する、細かな業務がそれぞれにあり、それぞれをその都度対応しているわけです。
私の役割でいえば、
それぞれの事業における撮影とHPやSNS発信、企画、相談業務、チラシ発送作業、関係各所との単純な予定の打ち合わせ(メールや電話)、コワーキングの接客や場の管理、請求書発行、ゲストハウスのシーツの洗濯、
などなど、ほぼ全部の業務を行うのですが、
理事長と事務局長でなければできない業務以外は、もう一人のスタッフと手分けして行っている状態です。
そして、すべて全員が共有している。
理事長と事務局長にしかできない業務というのは、つまりは私には代わりが務まらない高度な技術や、その人だからこその仕事の部分。
たとえば、高校や大学での講義とか、関係各所との会議や契約、最終決定など、大事な部分であり、その上、数量が半端なく、常に忙しい状態が続いていて近くで見ているとその日へいい具合が切ないときもある。。。(出張が続くとか、打合せが一日に何件もあるとか、その上経理や申請書類の提出やら、すごいのだ)
ただ仕事をこなすのではなく、先のことも考えて今のことを決めていく、
人とのつながりを大切にしていく、
ご機嫌に仕事をする(けれど時間がないときは結構くたびれるが)
なども大切にしている気がする。
そんな業務の中だが、新たな出会いがとにかく多く、
出会う人たちが素晴らしい方々が多く、
当法人を信頼して頼ってくれる人も多く、
何よりおもしろいと思える企画や事業に関わらせてもらっているのがうれしいというのが今のところの正直な気持ち。
なかなか、冷静に振り返りはまだできないが、(昨日は珍しく残業したし)
この年齢でもまだできることもあるし、成長もできるということを実感中。
ありがたいことだ。
ということで、時間切れのため一旦ここで区切り。
何をしている人なのか、と聞かれると、単純に一言では言えない仕事をしているのだな、と痛感している。