人のエネルギーとは、その人の想い。
同じ方向を向いている人たちが出会うと、その想いのエネルギーが倍増する気がする。
昨日開催した会議、ワークショップは、まさにそれを感じたひとときだった。
人にはもともと、誰かの役に立つ、という使命があることで生きる意味や価値を感じる部分が備わっていると思っている。
コロナのおかげで、その想いは顕著に出る人が増えているだろうし、出ない人との二極化が進んできた気がする。
同じ方向を向いた人たちが大勢集まった昨日は、換気のために寒い室内ではあったけれど、寒さを感じないほどだった。
ここで浮かれて気持ちだけが先走るのも落ち着かなくてはいけないと思っていて。
とはいえ、しらけてしまうのももったいないというか、
この高揚感を生かしてその先につながる何かを見つけたいという思いもあり。
ただ、昨日の私の立場は、この場を運営するお手伝いの一人、というだけであり、
何かを行う団体として参加していたわけではないので、
何かをやりたいと思って参加したいろんな団体さんの様子は冷静に見ていたつもり。
こういう立場も必要かと。
私が何かをやるのではなく、やりたい人や求めている人同士が出会う場をつくるのが私のやること、なのかなと、今ここに記していて気付いた。
前から自分はそうだ。
無理につなぐパイプ役になりたいわけではない(以前はパイプ役なんだって言っていた時もあったが)。
コワーキングスペースの運営を考えた際にも同じことを考えていて、
パイプ役ではなく、その環境を整える役がいいなぁと。
つながりたい、と思うのは、その人であり、
つなげたい、と思ってしまうのはこちらの欲望になってしまうと思う。
結果、この場でつながることができ、新しい事業やコトが生まれました、
となるのが、私の役割となるといいなぁと。
ただ、それが私の本職ではないのだけれどもね。
やはり、この駄文も考えなくてはいけないのだが、
書くことが生業になるよう。4月から学びたいなぁ。。。
ほら、タイトルから離れた文章で締めてしまう。これでは失格じゃ。