2023年6月30日金曜日

ありがたき仲間。

 先月くらいに、知り合いからメールが届いた。

以前、同じバンドに所属していた人で、家族みんなでその方のお宅に遊びに行ったり、

花火大会の日にその方のお宅の屋上で宴会に誘ってもらったりと、大変お世話になった方。

現在は以前のバンドも解散し、会うことも無くなっていたのだが、

そのメールには、アドリブ練習を毎週やっているから、都合が合えばぜひどうぞ、というもの。

なんて素敵な企画なのだ!


私はジャズバンドに現在も所属しているが、ジャズを演奏しているといってもアドリブソロが吹けない。

それではジャズのおもしろさを味わえていない、と言われてしまうことも多い。


うーーん、私はソロはうまい人の演奏は聴きたいが、自分がソロを吹きたいかと言えば、かっこよく吹ける自信があるのなら吹きたいが吹けないから吹きたくない。

でも、練習や本番は楽しめているんだけどな。

下手でもいいから演奏ができればよい、という感覚でもない。

演奏する以上、人に聴かせるのであれば、向上心を持って練習に取り組んでいきたいと思っている。


この年齢まで音楽を続けていると、自分の思う音楽とのかかわり方というものがその人なりにあるだろう。

それはそれでその人の想いなのだし、否定されることでは無いはず。

ただ、バンドに所属していると、バンドとしての方向性というものが関わってくる。

関わり方の違う人が同じバンドにいる場合、衝突するだろう。

でもそれこそ、いい大人なので、お互い譲歩したり尊重したりすることができると思いたい。が、そうでもないパターンを今までいくつも見てきた。。。


私は現在、ソロも練習もさせてもらいつつ、ビッグバンドに居させてもらっているのはありがたいなぁとは思う。

でもメンバーがいないと成り立たないわけで、居させてもらう、と、へりくだるのもおかしいのかな。


前置きが長くなったが、毎週金曜日にその方が練習を開催しているが、ちょっといけないわけで。

大好きなフィットネスの講座曜日と重なっているからだ。


ところが、休講日があり、今回行けるチャンスがやってきた!


久しぶりにその方のお宅にお邪魔しました。

練習ができるのは、元倉庫を改修したスペース。

お茶屋さんなので大きな冷蔵庫をお持ちで、夏は涼しく過ごせるスタジオとなっていた。

ドラム、グランドピアノ、ギターやトランペット、アンプ類もあって音楽スタジオとして完璧なスペースとなっていた!(外カメラもついてるので、誰かが来たら見えるようになっていて、私が到着するときにすでに家主が外で待っていてくれた!)


開始時間より10分ほど遅れたのだが、そこにはベース、ギター、ピアノ、ラッパ(家主)が揃っていた!しかも今日はドラムも来るという。


そのうち、ギター、ドラム、ラッパが、以前同じバンドに所属していたメンバーなので、かれこれ10年ぶりくらいの再会に。

覚えていてくれたし、うれしいと言ってくれるしで、本当に私もうれしかった。


肝心の練習は、がつがつしたものではなく、スタンダード曲を全員がソロを回していくというもの。

恥ずかしいとかそういうレベルではなく、緊張もせず、吹けなくても間違えても大丈夫な世界がここにあった!

だんだんと調子が出てきて、相変わらずコードはわからないけど、

吹くことが楽しいと思える時間となった!!これには本当に感謝!!


なかなか金曜日の練習には行けないけれど、

もっといろんなキーの曲を練習させてもらえると嬉しいなぁ。

自分が持っていた黒本がやっと役立った日となった。

これからもよろしくです。

2023年6月27日火曜日

目が見えにくい、ということ。

 近眼の人って、日本人には多いと思います。

眼鏡をかける、コンタクトをつけている人も多いと思います。

それによって、見えにくかった視力が回復し、

障害や病気ということではなく、いわゆる普通に暮らせているわけですよね。

そんなに大きな問題でもなくよくあること、という感じかと思います。


私も視力が悪いので、今まではコンタクトレンズを使用して

これと言って困ったことは起きていなかったのですが、

加齢に伴い、突然始まりどんどん進んだ遠視。つまり、老眼ですね。。。


本当にあれよあれよという間に進むんですよ。

そして止まらないんですよ、どんどん見ているものを遠くにしないと見えない。


私は毎日車も運転するし、接客もするので、近視矯正のレンズが無いと困る。

でも、パソコン作業が多く、文字入力は裸眼では微妙な距離。

そして資料を見たり、文字を書くときには、近視矯正レンズをつけていると、とても見えにくい。


最近は近視の眼鏡をずっとかけていて、紙の資料やスマホ、文字を書く作業の時には、眼鏡を取る、ということが増えました。


そう。

もう、めちゃくちゃ煩わしいのです。

時間がかかる。めんどくさい。イライラする。

見えないことって本当に切ないのですよね。

でも、矯正器具でそれが解消する。けれど、それが一つではどうにもならず逆にいらいらする。

とにかく作業に時間がかかってしまうことが自分にとっては本当に切ないところ。


ということで、今まで思いもしなかった(あまりいい評判を聞いてないので)

「遠近両用」

という眼鏡なりコンタクトなり、に、興味をもちました。


自分たちの親世代が、レンズが真ん中で二つに分かれている眼鏡をかけているのを見て、

それって見にくいんじゃないの?

下を見る時だけ遠視が治っても、前を見たときにはぼやけちゃうんでしょ、

とか、使ったことがないために使いにくい印象を持っていました。。

なにより、ダサい。


と思ったのですが、

眼鏡をずらして資料を見たり、外して取って、を繰り返している姿ことが、

ダサい。

と気づいたわけです。

でもこの見にくさは、本当につい1年くらいでさらに進んだんですよね。

その前から老眼には気づいたのですが、

本当に、いつまでたっても止まらないんですよ。見えない具合が。


止まるのを待っていたら、仕事がどんどん遅くなるし、自分の機嫌が悪くなる。


ということで、遠近両用についての情報を集めています。


すでにお使いの方もきっと多いはず。

先輩方に声をかけてみようかと思っています。

快適な生活になるといいなぁ…

2023年6月26日月曜日

顔が見れて笑顔が見られる総会へ。

今日は、子育て支援ネットワークの総会でした。
総会というとどういうイメージでしょうか。

いろんな総会がありますが、
行政が絡んでいたりするものや、形式上開催するものの場合は、
書類を読み上げて終了、なんてところもあったりするのでしょうか。

総会と言えばPTA総会にしか行ったことがない自分が言うのもなんですが、
正直、退屈で難しい言葉が多くて、堅苦しくて…というイメージです。

ですが、こちらのネットワークの総会は、以前はそうでした。
私は現在こちらの団体の中で、実行委員会の長を務めていますが、
会長や運営委員の顔ぶれが少し変わったころから、総会の雰囲気も変わってきました。

ネットワーク、という名前のわりに、横のつながりがなく、
毎回総会で加入団体の名称を見ても、一体だれがどんな活動をしている団体なのかわからない、という状態が長く続いていた気がします。

あ、ちなみに、子育て支援ネットワークという名でお分かりかと思いますが、
市内の子育て支援に関わる団体が登録しているネットワーク団体です。
事務局は行政です。

毎年決まった補助金を出していただき、市内の子育て支援、つまりは子ども、そして子育てをしている家族が、孤独感を感じることなく、安心して子育てできる街であるために、
支援する側が連携をとって、ネット(網目)のようにつながりましょう。ということで立ち上がった(と思う)ものです。

以前は、なんとなく集まっていただけでしたが、今では積極的にどの団体が何をしているかを伝え合おうという活動をしたり、コミュニケーションを図れるようなワークを実施するなど行ってきました。

おかげで、今回の総会でも、参加者同士が「お久しぶりです!」というような声かけがあちこちで聞こえる、あったかい雰囲気の総会となっていました。
これって大事なことだと思います。

毎年総会には市長からも挨拶をいただきます。
そのときにも、その連携を感じられる、と言った話を交えてくれました。
もともと、支援ネットワークの立ち上げ時は、市長はまだ市長ではなく、
ネットワークの会員、子育て支援を行う団体のリーダーだった経緯もあります。
なので当時と今との変化にも気づかれていることと思います。

とはいえ、総会自体は、前年度の活動と会計の報告、
そして次年度の活動と会計の報告。
役員の紹介、新規加入団体の紹介、
ということで、お決まりのフレーズが台本にも書かれています。
それは当然必要な事なのでいいのですが、
こちらに時間をかけることはあまりしないところも私個人はこの総会の良いところだなと思いました。

それよりも、最初の会長挨拶、そして締めの副会長挨拶が本当に素晴らしく、毎回楽しみにしているんです。

会長はまだ30代。保育士でもある彼女。
身体を動かす活動も行っているため、今回もまずは全員でストレッチから始まりました。
わかりやすく伝えやすく聞きやすい彼女の話は、どの年代の人にもすっと入る話をしてくれます。

そして、副会長は保育園の園長さんである50代男性。
いつもネットワークの横と縦のつながりを何かに例えてお話してくれます。
こちらも園長先生だけあってお話が上手!

こういうトップがいる団体であることは、他の市町にも自慢できることじゃないかなと思っています。

ちなみに、私も最後の方に台本にセリフがあり(台本作ってくださるの本当にありがたい)
実行委員長として、皆さんにお願いをお伝えさせていただきました。

ということで。
こういうごく普通の日記的なことも綴りたくなり、時間もあるので、
書いてみました。

ということで。また。

2023年6月24日土曜日

自分の頭の中のこと。今現在。

この年になると、健康でありたいと思う気持ちが強くなるものだ。
現在私のすべての活動の中で、一番モチベーションの高いものは、実は運動だ。

有酸素運動と、ストレッチ。
この二つを継続して家でも取り入れて行いたいと考えている。
何より、マッサージや治療院に行かずとも、肩や首の痛みが取れたことに驚いている。

その効能について云々や経験談については追々綴っておこうと思う。

後、今一番興味があることは節約と貯蓄。
あまり勉強することが得意ではなく楽して生きていたい思いが強いので
難しいことはできないのだが、
体重と同じで、
収入より支出が多いければマイナスになるという単純なことは理解しており。
使わない技術を習慣として身につけたいものだ。

ありがたい時代で、家でゆっくり過ごすためのアイテムはいろいろある。
映画やドラマを楽しんだり、本だって図書館のおかげで無料で学ぶことや情報を仕入れることができる。
もっと、そういうものを活用して、楽しい上に精神的に豊かな自分になりたいものだ。

また、カフェに行けば美味しくておしゃれなものに出会えるので、
それはそれで気持ちが興奮するけれど、そういうものはたまの贅沢としてとっておき、
普段は自分でコーヒーを淹れる習慣があるのだから、家での時間がより楽しめるというもの。

ただ、自宅リビングは休日になると途端に居場所がなくなる&自分のための時間に使えない場所となるため、自室(兼寝室)を改造する必要がある。
こちらもこつこつと進めていこうと思う。

なりたい環境、なりたい将来は、
なりたいと思えばなるものなんだよね。
という、当たり前で経験済みなことを、今後もやっていくだけのこと。
きれいで快適な家で、豊かに暮らしたい、のなら、
そうなるわけで。
目の前の埃から取り除いていけばいいだけのことか。
大掃除も大事だけど、一度にやると疲れてしまうし、業者に頼めばお金がかかるし、
できることからコツコツと。
これは何事も、ですね。

落ち着いて。確認をして。優先順位を考えて、確実に仕事もこなしていこう。
不得意なこともあるけれど、できることはできる限りこなしていこう。

なんとなく綴りたいことだけを綴ってみました…



2023年6月21日水曜日

できてる風から脱皮したい。

 なんとなく、とりあえず、

何でもこなすことはできるけど、

全部ができるわけではなく、

なんとなくできていたように、見せかけていただけかもしれない。

さらには

つまりは逃げていたのだ、ずっと。

もっと若いころから今の仕事に付けたなら失敗や葛藤をして勉強だろうし経験も積めただろうに、とは思う。

いいわけですが。


歳を重ねると思うところ、ほぼ後悔だけれど、いろいろあるよね。

生きるのが苦しくなる人の気持ちがほんの少しだけどわかる気がする。

死が近づくからかね。年齢的にね。


これが普通になっていく。

 今の時代の最先端を進む人と出会った感覚があった。 やりたいことはぶれず、そのことを一番に考えている。 順番を考えたときに、この仕事をまずはやってみる。 限界を感じて次の職種へ。 目に留まったもの、人から声をかけてもらったもの、 読んだ本や出会った人からの影響で進んでみたもの、な...